小太りで半はげなおっさん
今ターム、Extensionでムリして3つとったクラスの一つは法律のクラスです。 これが、面白みのかけらもないテキストで、かつ、テキストに睡眠剤が散りばめられているというおまけ付き。 そういえば、法学部生だった頃も一度も法律が面白いだなんて思ったことはありません。

d0036318_563285.jpg 先生はお腹がとっぷり出てて、半分禿げ上がった残りの髪はもじゃもじゃの白髪で、かばんの変わりにぼろぼろの紙のファイルだけ持ち歩いていて、ほんと「いけてないおっさん」。 
 でも、面白いんですよ、先生の話。(残念ながら集中力のきれる授業開始30分以降は1/3もわかっていないと思うのですが。)
「ある成功した事業家の浪費家の奥さんが~」で始まる事例も、彼に言わせると「very very successful entrepreneur のvery very successful consumer な妻」と話が始まるのです。
 話のテンポがいいし、ジョークがあちこちに散りばめられていて、次から次へと色々な話を持ち出してくる。 雑談のようにみえて実はその日のトピックをわかりやすく説明しているのです。 彼の知性を感じます。
 こうなると、「いけてないおっさん」のはずが、「笑顔のキュートなおじさま」になっちゃうんだな、これが。 現役弁護士の彼、私が陪審員だったら間違いなく彼に肩入れしちゃいます。
 
 人をひきつける話の出来る人、あこがれます。 そして、弁護士たるもの話せてなんぼの世界なんだなぁと思いをめぐらしつつ、相変わらずテキストを読めば気を失ってしまうわたし、せめて集中力が1時間続く人になりたい。
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by minabako | 2006-03-10 05:43 | 学ぶ


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