サッカーの審判、相撲の行司
一人で過す週末、映画観て買物して外食でもしてこようと思っていたのですが、思いのほか足の治りが遅く、TVや読書三昧の週末、それも悪くないかも。

 W杯の3位決定戦、ドイツvsポルトガル。 日本戦とはやっぱり違う華麗なプレーと、今大会初先発のドイツのGKカーンのあの風貌を観戦。
 この試合、主審を務めたのは日本人の審判だったのですね。 審判の良し悪しが言えるほどサッカーに詳しくないけど、ESPNの解説者が彼を褒めていたので、きっといいジャッジだったのでしょう。

 新聞で読んだのですが、今大会の審判は、先の日韓大会が「地域的平等」を重視して、サッカー後進国の審判も等しく起用した結果、上位国の選手からすると納得のいかないジャッジに対する不満が募ったため、「実力主義」を採用しているそうです。 
d0036318_714695.jpg 試合を重ねるに連れて審判陣も淘汰され、結果、欧州出身の審判が多く残ることになった中で、日本人審判がその中に残り、3位決定戦の笛を吹き評価されているのはなんだか嬉しい。
(写真はドイツの得点の後、ユニフォームを脱いじゃった選手にイエローカードを出す上川主審 ESPNより)

 ところで大相撲を観るようになって思うのですが、守旧を旗印にしているような大相撲って案外リベラルなスポーツじゃないかと。
 サッカーはじめ一般のスポーツの審判の判定は「絶対」だけど、大相撲の場合、直接のジャッジを行う行司の他に、勝負審判が5人もいて、行司の判定に異議があるときは「物言い」を出して協議、「行司差し違え」(審判を覆す)、「取り直し」になることもままある。 審判だってそんじゃそこらの人じゃなくって、元千代の富士始めそうそうたる親方陣。 サッカーでいったら、ベッケンバウアーやペレ、マラドーナが集まって協議するようなもので、そりゃジャッジされる選手も納得のはず。

それはそれとして、大相撲名古屋場所、本日初日。
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by minabako | 2006-07-09 07:15 | 見る・聴く


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