スタインベックセンター@サリナス
d0036318_13283435.jpgメモリアルーデーの連休、サンフランシスコ、モントレー・カーメルの旅行へ。
サンフランシスコ7回目というオットと始めのわたし。
アルカトラズ島もケーブルカーも、ありえないほどの急坂もぜーんぶ楽しい、わたしは。
旅行に行く時、最も時間をかけてレストランを探しておくんだけど、今回も功を奏して(?)、食事も満足。

そして、先日のジェット推進研究所が「オットワールド」なら、今回は「わたしワールド」の行き先、スタインベックセンターへ。
ここはモントレー・カーメルから車で30分ほど、サリナスという街のスタインベックの家近くに7年前に建てられた展示館。

スタインベックは日本では読んだことがなかったけど、NYでとったESLのアメリカ文学のクラスでGrapes of Wrath(怒りのぶどう)を読んだ。
このクラスは毎週60ページ位を読んできて、クラスでディスカッション、先生の解説というスタイルで行われる。
一人じゃ読みきれない本だけど、先生の丁寧な解説と、毎週読む量が決められている使命感で読破。
大恐慌の頃のオクラホマの貧しい農民Jode Familyの苦境と、そこから生まれる人間の強さと弱さが、史実をふまえて描かれている。

この展示館はそんな経緯から興味を持ったけど、内容は想像以上。
新しい施設だけあって、インタラクティブな展示は非常に工夫されている。
小説の舞台を再現したり、インタビューや本の朗読をビデオで流したり、クイズあり、体験型ありと、上質な展示館。
同じようなタイプのミュージアムとしては、ワシントンDCにある話題になったスパイミュージアムに行ったけど、そこよりはよっぽど優れている。

ま、わたしワールドの話でオットが楽しめたかどうかはわからない。
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by minabako | 2005-06-01 13:51 | 旅する


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